こんにちは。
前回は制作進捗の報告ができたので今日はお絵描き雑談の回にしたいと思います。いろいろ試したことがあるのでそれらについて。
まずは今私が使っているペンタブ。
以前にも紹介したことはあったと思いますがリーズナブルでいいんですよね。まぁ私はほぼ板タブとして使っている(液晶を使っていない)わけですが(-_-;)
それで何を試したかといいますとこちら↓
専用のペーパーライクフィルムがあったんですね。しかもお安い(∩´∀`)∩
勝手に無いと決めつけて探すことすらしていませんでしたがあるなら試してみようと思って買ってみました。
正直あまり期待はしていなかったです。というのもずっとこの液タブを板タブとして使っていたので上に紙を乗せて使ってみたことがありまして。でも摩擦が強すぎて描きづらかったのです。ツルツルのほうがマシなくらいだったので紙を敷いて使うことはその後1度もなく、今ではだいぶそれにも慣れたと思っていて今更フィルムを使ったところで自分にとっては大して変わらないだろうと。
で、試した感想。
めっちゃ描きやすうぅぅい(゚Д゚)
こんなに変わるものかと思ってモバイル端末用も探して購入しましたw
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こっちはちょっと値段が張るようです。これも描きやすかったから全然いいですけど(*´▽`*)
線を描く効率がだいぶ上がった気がします。少なくとも線を描き直すストレスは大幅に減るので値段の価値は十分にあり。もうペーパーライクフィルム無しじゃ描けないわw
次にペンタブを買うことがあったら専用フィルムがあるかどうかが選択のポイントになることは間違いなさそうです。
探すことすらしなかった自分を責め立てたいくらいだ(;´Д`)
まぁただ画力は変わらんかったです。ええ、残念ながら。そういうものじゃないみたいです…。
他にもこんなもの買ってみましたよ。
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鉛筆とかペン用のグリップ。これを液タブのペンに装着しようと購入。グリップを探した理由は私のペンの握り方が悪いのか、描いてる最中にボタンを押してしまうからです。ボタンの機能はOFFにできますが、それでも描いてるときにカチッとなるのはストレスがあります。
こういうグリップを探すとだいたい鉛筆用なのでペンタブ用のペンに装着できるかどうかが心配でしたがこれはかなりやわらかめのグリップで大丈夫でした。
誤動作防止効果としてはちょっとマシになったかな、という程度。意図的にボタンを押したい場合は抵抗なく普通に押せます。
ていうか自分がペンの握りに力を入れすぎなのか?位置が悪い?
あとこれは完全に自分の握り方の問題ですが私はペンをほぼ親指と中指だけで支えており、描いてるときにいつの間にか人差し指の爪で親指の横を押しているときがあって気づいたら親指が痛い(;´Д`)ってなるのでそれの防止には役に立っています(防止率100%ではない)。
絵を描くとき以外はこんなことにはならないんですけどね…。グリップをつけるとどうやらペンが太くなって人差し指が届きにくくなる模様。
握り心地はかなり良くて疲れを軽減してる感あります。買ってよかった。
次です。
デッサン人形としてドールの頭を買ってみました。
これは正直要らなかったかなぁ(;´Д`) 描きたい顔じゃなかった(オイ)。普通のデッサン人形があれば顔だけを別に用意する必要はない気がしました。
それより問題はこれ。
これでどうやって目ん玉入れるんじゃい(゚Д゚)
本来あいているハズの穴がなかった。不良品ですね。返品する気も起きないのでゴミ箱行きとなります。リンクは貼ったけどオススメできないものはオススメしない。アフィ登録してるわけでもないし(´-ω-`)
はい、次行きます。
買っちゃいました。これと違うデッサン人形は結構前に買って持っていたのですがそれは男女セットで6000円くらいのやつだったんですけど、これくらいの価格帯はアタリハズレがあるようで女性のやつの肩パーツが壊れちゃったんですよ。脆かったです。男性のは頑丈な感じで悪くなかったですけど。それで女性単体で他のを買おうと探してまして、これは良さそうと思ったので購入。関節も多めで作りもしっかりしてそうです。
ロット生産なんですかね? 公式ではもう在庫がないようですが楽天で検索したらまだ入手チャンスはありそう。値段が結構ちがいますけど(;´・ω・)
アイテムはこんなところです。
お絵描きでは顔をちゃんと寸法考えて描いてみるってことをしてみました。
ペイントツールでグリッドを表示して位置や大きさなんかに注意しつつ正面と横向きを描いてみる。
いままでやったことなかったんですよね、こういうの。やってもどうせ次描いたときにはまた別人になっちゃうだろうし、絵柄がブレるのも悪いことだけじゃないって思ってるんですよ。意図しなかった描き方に「おっこれいいじゃん」てなることもあって、それによってデザインが進化することもあるんじゃないですかね。もちろん1つのゲームの中で絵柄がどんどん変わっていったらダメだと思いますがw
どうだろうなー、これで絵柄安定するかなぁ?イミない気もするぞ(´-ω-`)
いっそのこと3Dモデルとか作っちゃってそれを基準にするっていうのも手だとは思いますが…うーん…。
横向きは初めて描きましたね、グリッド線を見て描いたので各パーツの高さは問題ないと思いますが横位置や厚みなんかはどうなんでしょうね。さっぱりわからぬ。急に顔がスッキリしてるようにも感じます…。
色はベースを決めておこうと下に使った色を塗りました。ペイントツールに色を登録しておく機能はあると思いますけどやり方を知らないのでとりあえず。
あとはペンの圧力感知の調節です。ペイントツールではなく液タブのほうで調節してみました。
デフォルトでこんな感じだったのを・・・
こうしました↓
するとこうなっていた”入り抜き”が…
こうなりました。
完璧ではないけどちょっと良くなったように感じます。特に”入り”がいい感じ。
個人的な導入効果ランキング
1位 ペーパーライクフィルム
2位 デッサン人形
3位 ペングリップ
4位 筆圧調節
5位 グリッド線
6位 ドールヘッド(不要)
1位は圧倒的。ちょっと感動したくらいです。3位は人によってはもっと下位でしょうね、持ち方の問題ですから。6位は使い道がありません。穴を開ければ人形にはなると思います。ウィッグまで用意したら普通のデッサン人形と差別化出来て有効性は高まるかも?
以上、初心者がいろいろ試してみた感想でした。
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