こんにちは。
「遅くなってすみません、ゲームしてました。」日常でこれを言ったらぶん殴られそうですがこれが更新が遅くなった正直な理由です。GWといえど自分に使える時間はいつもと変わらないのだ。
前回の記事でちらっとお話ししたとおり第5回新人フリーゲームコンテストの一般投票をするために応募作品を遊んでいます。
全ての応募作品を遊ぶことはおそらくできないでしょうが、投票をするからにはなるべく多くの作品を見ようとは思っています。
誠に勝手ながら今回も現在までで遊んだ応募作品のうち、いくつかをご紹介。
(レビュー慣れしてないのでどれも簡潔で申し訳ナシ!)
タイトル:アルモブロック
作者:CronusAria さん
ジャンル:パズルゲーム
制作者さんがメインで制作されているRPG「ArmonicA」シリーズの番外編として作られたパズルゲーム。制作者さんいわく、クリック処理の練習作とのことです。湧き上がってくるブロックをクリックして消していくのですが、ひとつずつ消してもダメージは与えられないためなるべく塊になっているところを選んで消していく感じですかね、練習作といってもしっかりしたゲーム性。かつ、メインのゲームの絵やUIなどを使っているためでしょうか(予想)、見た目も完成度高いです。難易度は低めであまり難しく考えなくてもクリアできますし、複数のブロックを一気に消すことができる特殊技もあって手軽に爽快感を味わえるパズルゲームとなっています。
//2022年5月9日追記//
絵は専用に描いているようです(;・∀・) 練習作とは思えない仕上がりですね!
//追記終わり//
タイトル:GIMMICKS
作者:ΣRT さん
ジャンル:アクション
ドット絵の横スクロールアクション。制作者さんはコラムコンテストにも参加されています。チュートリアルのステージをやってみたときに「チュートリアルの割には難しかったな」と思ったのですが、進んでみるとそれもその筈、なんとチュートリアルを含めてすべてが1つのステージをベースに作られているのです。それだけ聞くと単調なものに思われるかもしれませんが、各ステージで異なるギミックが用意されており、それぞれ違った難しさがあって楽しめます。たとえば、指定のルートを通らなければならなかったり、方向キーが時間で入れ替わったり、画面が回転したり、です。敵やトラップ、コイン、回復アイテムなどがすべて同じ見た目になる、なんてのもありまして一見無理ゲーのようなステージもクリアできてしまうという不思議体験ができるは1つのステージをベースにしているからこそでしょう。
タイトル:ピヨちゃんとの小さなぼうけん
作者:ちょこれいとcafe さん
ジャンル:RPG
コンパクトに纏められたRPGで短編の物語を楽しむための作品です。制作者さんのデビュー作とのことですが全体の統一感やクオリティはそうとは思えないレベルです。イラスト、ドット絵、音楽まで自作されているのだとか。物語もよかったのでシナリオも書けるってことですよね。フルスペック制作者さんだ やべー(゚Д゚;)
この作品に対して超個人的な意見を1つ言わせていただくと主人公の武器がトンファーなのがイイ(・∀・) もっと強くあって欲しかったけどw 扱えるだけで最強感がありますよね?( ・`д・´) トンファーを華麗に扱うこの主人公の絵が見たいですね(´∀`)
まぁそれだとイメージが崩れるからムリってのはわかってます…(´-ω-`)
タイトル:魔法の迷宮
作者:ランドル さん
ジャンル:RPG
戦闘特化のハクスラRPG。この制作者さんはツクールで多数の作品を制作されており、満を持して新人フリコンに参加と言ったところでしょうか。
先に個人的なハナシをちょっとだけさせていただきますと私のツイッターでのツクラーフォロー第1号さんであります。何もかもを知らない当時、ツクラーさんであることを知ったら「どんな作品を作ってるんだろう」てなるじゃないですか、そしたら「え ツクールってこんなゲームできるの!?」ってなって、次の制作をRPG以外にしたらこんな技術身につくかな…って思ってできたのが2作目なんです。つまり何が言いたいかというと私が少なくない影響を受けている制作者さんってことです。
個人的なハナシはこのくらいにしておきましてゲームの内容を。このゲームは周回を重ねて少しずつダンジョンの深部へ進むという、がっつりやり込めるシステムになってます。やり込みとなると複雑なシステムなのかなーと思いがちですがパーティは3人固定で役割もはっきりしていてわかりやすく、それでいてステータスを伸ばしたりスキルを付け替えたりとカスタマイズ性もあってとても面白いです。スコアタックもあるのでこれはついつい時間を費やしてしまうヤツですね。要注意(・∀・)
タイトル:決闘打鍵(デュエルタイピスト)
作者:フオ婆 さん
ジャンル:タイピング/カードゲーム
手持ちのカードを使って戦うカードゲーム。ですがカードを使うのはターン制ではなく、タイピングをすることにより効果を発動するシステムとなっています。カードを集めたりデッキを編集したりというカードゲームの面白さを備えつつ、タイピング要素を加えることでハラハラ感も味わえる作品です。なるほどな、と思ったのは相手のタイピング進捗が見えるので次に使われるであろうカードが予想できるという点です。相手の行動に対して有効なカードが手持ちにあればタイピングスピード次第では先手を打って対抗できるというわけです。他にも装備品で特殊な効果を持つものがあったりとゲームジャンルを掛け合わせることによって新しい面白味をうまく生み出している作品です。
以上、現在までにプレイしたゲームの中から5作品を簡潔ながら紹介させていただきました。引き続き応募作品を遊ばせて頂こうと思います。
一般投票は5月20日まで。結果発表は5月末頃とのことです。楽しみだ(´∀`)
らくがき。
新人フリコンのマスコットキャラクター、フリコンちゃんです。そう、誰がなんと言おうとも。見ての通りラフですけど仕上げる場合の考えてる構図はちょっと違います。
あくまで”仕上げる場合”。
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