こんにちは。
今回は”プログラミングとか”と名付けたカテゴリーのハナシです。
※この記事は初心者がやってみた、という日記です。間違いが多く含まれることをご承知おきください。
前回のこのカテゴリーではサーバーというものをレンタルしてみたっていう日記を書きました。
その記事でも書きましたが、サーバーっていうのはネットワークに繋がっていてデータを保管できる場所のことで、これに関係することを今回から始めてみます。
それはPHPっていうやつでサーバー側の処理を作れる言語らしいです。
サーバー側と書きましたがこれに対してクライアント側っていうのがありまして、インターネットでWEBページを閲覧したときに閲覧するPCはクライアント。
閲覧する人がブラウザでURLを入力したりリンクをクリックするなどをするとサーバーに対してWEBページの情報を要求し、サーバーがそれに答えて情報(HTML)を渡してくれるため、閲覧者はWEBページを見ることができるっていうのがインターネットの仕組みですね。
このHTMLを渡すっていうのはサーバーサイドの処理。
JavaScript という言語をさわる記事を以前に書きましたが、あれらは全てクライアントサイドの処理になっています。
たとえば↓のJavaScriptで作られたギミック。テキストボックスに文字列を入れてボタンを押すとその下に同じ文字列が表示されるというものですが、
「 」
この処理はボタンを押した人のPCやスマホなどの端末が処理を行なっており、これによって表示された文字列は別の人がこのページにアクセスしたときには表示されません。
一方、コメント欄にコメントを入れて投稿するとその文字列は他の閲覧者の端末にもしっかり表示されますよね。
これはサーバー側で情報を保存し、保存した内容をクライアントへ送るという処理を行っているから。サーバーサイドの処理です。
で、PHPはそういったことができる言語の1つなのです(たぶん)。
なにやらWEBアプリ開発には必須みたいなことも聞いたりするのでちょっとさわってみるだけでもやってみましょう。
ここから本題。
何はともあれ実行するための準備が必要なので今回はそれだけやります。実行環境ってやつです。
前述したとおりサーバーサイドの処理なので本来はサーバーが必要だと思いますがXAMPPというシステムを使えば実行環境はできるようなのでそれをダウンロードしてインストールします。ザンプと言うらしいのですがサーバーについて調べているときにちらほら名前を聞いたのでかなりメジャーなやつなんでしょうね。
ダウンロードサイト
ダウンロード・インストール手順の参考サイト
途中でインストール内容の選択画面が出てきますが全部インストールしておきました。
インストールした先はCドライブです(デフォ設定)。
起動画面↓
インストールされたフォルダ「xampp」の中に「htdocs」というフォルダがあって、その中にphpファイルを作るとローカル(自分のPC上)で実行できるみたいです。
メモ帳などテキストエディタで以下のテスト用コードを書いて.phpの拡張子でhtdocsフォルダへ保存します。
<meta charset="UTF-8">
<title>アイストマトバズーカのローカルテストページ</title>
<body>
<?php print'Hello ITB world!'?>
</body>
そしたらXAMPPのコントロールパネル(起動画面)でApacheってやつの右にあるStartボタンを押して起動します。
Apacheを起動したらブラウザで↓のURLを開いてみます。
http://localhost/ファイル名.php
htdocsフォルダ内へ新規でフォルダを作成することもでき、そのなかにphpファイルを置いた場合はURLはこうなります↓
http://localhost/フォルダ名/ファイル名.php
結果↓
うまく行った模様。
ひとまずローカルで実行できる環境ができました。(∩´∀`)∩
今回はここまでです。らくがき貼っておしまい。
ありがとうございました。