こんにちは。
年度末ということでバタバタしてます。
約1か月前にPHPさわってみる企画を始め、PHPはサーバー側で何かをするものだと書きました。
さわり始めたのは何が出来るのかを知っておきたいからなのですが、サーバーであれこれする前に変数だとか各プログラミング言語に共通するような基本部分は一度書いておいた方がいいだろうと思ったので今回はそれをします。
用語説明はJavaScriptさわってみる企画でもやっているので超簡潔にだけメモ書きしておき、PHPでの記述方法を残しておこうと思います。
正直言うと最近忙しくてなかなか新しいことに首を突っ込めないでいるので ちょうどいい記事ネタだった(;・∀・)
※初心者によるメモ書きなので間違っている場合があります。
変数
変数は文字列は数値などデータを保管しておくためのもので、任意の名前をつけて使用します。PHPでは変数名はドル記号($)で始まるようにするようです。
$name = "tomatobazoo";
$age = 15;
データ型
文字列や数値などデータの種類。PHPでは宣言不要で自動で決まるそうです。主要なデータ型として以下があります。
文字列型 (String)
整数型 (Integer)
浮動小数点型 (Float)
真偽値型 (Boolean)
配列型 (Array)
オブジェクト型 (Object)
NULL型 (Null)
配列
複数の値をまとめて扱うためのいわば連なった変数。
書き方例
$fruits = array("Apple", "Banana", "Orange");
echo $fruits[0];
演算子
比較や算術などの処理をするための記号。
算術演算子: +, -, *, /, %
代入演算子: =, +=, -=, *=, /=, %=
比較演算子: ==, !=, <, >, <=, >=
論理演算子: &&, ||, !
三項演算子: condition ? expr1 : expr2
文字列演算子: . (連結演算子)
条件分岐
条件によって処理を変えるための構文。
if文 書き方例
if ($age < 15) {
echo "15歳未満です";
} elseif ($age >= 15 && $age < 25) {
echo "若いですね";
} else {
echo "大人ですね";
}
switch文 書き方例
switch ($age) {
case 15:
echo "15歳です";
break;
case 20:
echo "20歳です";
break;
default:
echo "15歳でも20歳でもありません";
}
ループ
同じコードを複数回実行するための構文。
for文 書き方例
for ($i = 0; $i < 5; $i++) {
echo $i;
}
while文 書き方例
$i = 0;
while ($i < 5) {
echo $i;
$i++;
}
do-while文 書き方例
$i = 0;
do {
echo $i;
$i++;
} while ($i < 5);
まずはざっとこんなところでしょうか。めちゃくちゃ大雑把な説明なので詳細希望の場合は各用語をネット検索していただけたらと思います。いくらでも出てきますので(∩´∀`)∩
ありがとうございました。
引き続き多忙のため更新が遅くなるかも知れません…(。-`ω-)