こんにちは。
前から言っていた組み合わせをリスト化するページを作りました(遅っ)。
複数ある物から そのうちのいくつかを取り出すときの全パターンをリストにするページ↓
作る前にざっとは探してみたのですが意外に無いものですね。Excelでの作り方は結構出てきましたけど。
順列・組み合わせの学習に役立つかはわかりませんが ゲーム制作においてはアイテム合成のパターン整理などに使えると思います。生成した表はコピー&ペーストでEXCELやGoogleスプレッドシートに移すこともできるのでそこから自分用にカスタマイズするなど使い道は広げられそうです。
この記事ではアイテム合成のリスト化を例に使い方を説明します。
7つのアイテム、野菜・イモ・肉・たまご・穀物・魚・きのこ から3つを選んだ時のパターンを考えます。
まずは取り出す対象となるアイテムを①に記入します。半角の”,”カンマで区切ってください(最後はつけない)。その下のn:○の○が対象アイテムの数になっていることを確認します。
次に②に取り出す数を入れて下さい。例では3つのアイテムを選ぶので3を入れてます。
最後にボタンを押すのですが組み合わせの条件によって押すボタンが違います。下記の4条件から選んでください。
A.選んだ順番も考慮に入れてリスト化する。→ 順列 ボタン
("野菜・魚・イモ" と "魚・野菜・イモ” は別パターンとする。”野菜・イモ・野菜”などのアイテムの重複は無いものとする。)
B.選んだ順番も考慮に入れてリスト化する。重複あり。→ 重複順列 ボタン
("野菜・魚・イモ" と "魚・野菜・イモ” は別パターンとする。”野菜・イモ・野菜”などのアイテムの重複もあるものとする。)
C.順番による違いを無いものとしリスト化する。→ 組み合わせ ボタン
("野菜・魚・イモ" と "魚・野菜・イモ” は同じものとする。”野菜・イモ・野菜”などのアイテムの重複は無いものとする。)
D.順番による違いを無いものとしリスト化する。重複あり。→ 重複組み合わせ ボタン
("野菜・魚・イモ" と "魚・野菜・イモ” は同じものとする。”野菜・イモ・野菜”などのアイテムの重複もあるものとする。)
ボタンを押すと下に全パターンの表が作成されます。
自力で作成するよりはだいぶ楽になるかと思います。先述のとおりExcelやGoogleスプレッドシートなどにコピペ可能です。
利用料金は そうですね… 1回 1000円くらいにしておきましょうか。
でも皆さんにはいつもお世話になってますのでこの記事を閲覧して頂いた方だけ ”限定”で ”特別”に ”無料” とします!
それでは。