こんにちは。
先日結果が発表されました第7回新人フリーゲームコンテスト。
受賞された皆様おめでとうございます!
新人フリーゲームコンテストっていうのはフリーゲーム制作を応援する目的で有志の方々が運営している"賞金の出るコンテスト"です。
この新人フリコンでは同時に第4回イラストコンテスト・第3回コラムコンテストが開催されておりまして、イラストコンテストのほうには私も参加させていただいていました。
コラムコンテストはいろんな方の考え方やノウハウなんかもあったりして興味を引く内容のものが多数投稿されており、こちらでも楽しませていただきました。
ちなみにどうでもいいかも知れませんが今回のコラムコンテスト特設ページのメイン絵は私が描いたものです(しっかりアピールしておく)。
どれも唸ってしまうほど面白い内容だったのですが中でも”みんなに読んでみてほしい”と思ったのがこちら。
著者:ムキムキチワワ さん
コンテストでグランプリに輝いたコラムです!おめでとうございます!元フリーゲーム実況者で現在はフリーゲーム制作をされている著者さんがゲーム実況者/リスナーとフリーゲーム制作者との間で度々起こる論争について語られています。
ゲーム制作は大変です。完成させたらそれを販売するなど収益を得る方法はいくつかありますが、それでも苦労して作ったものをあえて”フリー”で公開する制作者さん達にはそれぞれの”想い”ってもんがあるってことです。例え趣味だとしてもです。
実況者さんやリスナーさん達がそんなもん押し付けられても「重いわ!」って気持ちもわかります。実際私も「あげたプレゼントは捨てられても文句を言うべきではない」という考え方の持ち主です。
ただね、
処分するにしても方法があるだろうし、フリーゲームだったら面白くなかったのなら黙ってやらなければいいだけなんですよね。
多くの人が見る動画内で作品を悪く言い放ち収益を得る・・・
そんなことが起きているようで、私は実際に目の当たりにしたことはありませんが制作者さんの気持ちを想像すると胸が苦しくなります。
単純な話、マナーを守ろうっていうだけのことなんですけど、それをしない人っていうのはたぶんいなくはならないのでゲーム制作を収益化してメンタル武装するっていうのは一つの有効な手段かもしれませんね。
ちょっと考えさせられました。
コラムはフリーゲーム制作者でない方にこそ読んでほしい内容です。
ここまでで千文字・・・もう1ついいですか?
著者:恋歌 さん
絵は上手く描けないけどゲーム制作したいという人向けに4つの手段を挙げてくれているので参考になります。
私は絵が描けるなんて決して言えませんが、一応自作絵で制作した者として一つ付け足したい。
⑤その絵でゲーム作ったってええんやで!
いいじゃん別にどんなのでも。ゲームの面白さって絵だけじゃ決まらないですし、それがむしろ作品の個性になったりもしますし。もちろん他の選択肢を否定するわけではなく、クオリティに拘りたいとか時短したいとか目的があればそれに応じた手段が取られるべきだとは思います。
でもオリジナルの絵で作りたいって気持ちがあるのに上手く描けないからって遠慮してるならもったいないかなって。自分の場合がそうなんですけど、目的があるから練習しようって気にもなりますし(できてないけど)。
もしかしたらさっき言ったみたいに作品を悪く言うひとたちが少数でてくるかも知れません。でも絵を描く大変さやゲームを作る大変さを知っている大半のクリエイターさんたちは味方ですよ。大丈夫、味方の方が多い!
…てなことを自分にも言い聞かせたりなんかしてます。
他にAIイラストって方法を思いつく人がいるかも知れませんが個人的にはそれはあまりお勧めはしないです。
まだ一般的な価値観みたいなもの(特に著作権関係)が形成されてないのでゲーム(著作物)に組み込むといろんなトラブルを招くおそれがあるからです。
今存在するイラストAIたちは著作権フリーの絵だけで学習してきたのでしょうか?
ネット上にあるイラストの利用規約を1つ1つ確認して・・・んなわけないよね。
人が目で見て記憶するのは学習ですけど、コンピュータがデジタルデータを記憶するのが学習ねぇ・・・コピーじゃね?そう思うのも不思議じゃないし、アプリの利用規約がどうのとかって問題もあるし。
調べてみると問題は山積み。論争を呼びそうですね(もう激闘している気もする)。
急に怖がらせてしまいましたが らくがき貼っておしまいにします。
背景はAI生成です(オイ)。
ここまでカオスで明らかなAI絵だとむしろ何も言われないんじゃないかと思い切りました(根拠ナシ)。これに著作権を主張するつもりもないです、はい。
自分が使うとしたら現段階ではせいぜいこの程度かなぁ。ゲームに入れる予定は無いです。
他の方のAIイラストの使い方・考え方については否定も肯定もしません。
(怖いから)